東急世田谷線といえば玉電時代の車両のイメージが未だにチラついてしまうが、軽快な色とりどりのLRT調車両が走る風景もカラフルで楽しい。
この写真を撮影した時点で、「新型」車両も導入から20年近くが経とうとしていた。
式典に向かう成人の皆さんにお願いしてスナップ写真を撮らせていただいたが、彼女たちの記憶にはこの車両たちこそが世田谷線のはずである。
明るいカラーの車両たちと晴れ着で、思いのほかカラフルな景色の一日だった。
東急世田谷線 松陰神社前 Nikon D3S/AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 2016年1月
チューリップと城端線。砺波平野ときいてイメージするのは、この組み合わせだった。車内で地元の乗客にチューリップの咲く区間はあるか？尋ねるが、見たことないとのこと。確かに、車窓にはずっと水田が続いている。終点の城端まで乗車して探したが結局みつからなかったものの、水鏡の水田はどこまでも美しかった。
看板建築の本をみていて、いつか行ってみたいと思ったお店。東京の神田駅から秋葉原に向かう途中の栄屋ミルクホールさん。いわゆる町中華のお店で、ラーメンとカレーのセットをオーダー。雨のこの日は、昼食を少し外した時間であったこともあり客は私ひとり。オフィス街であるにも関わらずのんびりとした雰囲気のなか、食事を楽しんだ。
その後、この建物は無くなったが、お店は別店舗で継続中とのこと。しょうが風味のあっさり醤油ラーメンは、今まで食べたなかでトップ争いを繰り広げる美味しさ。新店舗にも訪問してみたい。
秩父鉄道を朝から訪問。
里山風景を通学する学生たちを見送り、夏休み前のワクワクした心持ちを思い出しながらの撮影だった。
■撮影データ
・シグマ17-70mm f2.8-4.5DC
・トキナーAT-XPRO 80-200mm f2.8
